茨城県笠間市登り窯の窯

陶芸の里といわれる茨城県笠間市で登り窯の伝統を守る「製陶ふくだ」(同市下市毛)で12日、年に一度の窯焚(た)きが行われた。

幅5メートル、長さ15メートル。計8つの焼成室から成る登り窯は平成23年3月の東日本大震災で倒壊したが、25年に再建された。

6代目当主、福田勝之さん(55)にとって、窯焚きは「特別な日」だという。「登り窯は命のようなもの。登り窯で焼かれた陶器はいい味が出て、それぞれに『景色』が違う」とその魅力を語る。

窯の中は最高1300度に達し、火を止めてから3日ほど後に陶器を取り出す。江戸時代から伝わる伝統技法だが、職人ならではの経験と勘に頼るところも大きく、「窯出しの瞬間はハラハラする」という。

笠間市でも登り窯を使う窯元は稀少な存在となっている現在、福田さんは「伝統技術を残すためにも続けていきたい」と意欲を燃やしている。

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